シンクタンクとは?
日本で有名なシンクタンクと言えば、CSIS (Center for Strategic & International Studies)、The Heritage Foundation, The Brooking Institutionなどではないかと思います。
CSISが有名なのは、寄付者である日経新聞にもよく取り上げられるだけでなく、日本政府も寄付をしていますし、経団連や日本の商社等の名だたる企業が寄付者として名前を連ねています。日経新聞にもCSISという言葉やCSISのJapan
Chairのインタビューがよく登場するように思います。
The Heritage Foundation(ヘリテージ財団)は、保守系のシンクタンクで、プロジェクト2025によって日本でも有名になったのではないかと思います。
The Brooking Institution(ブルッキングス研究所)は、バイデン政権で財務長官をしているジャネット・イエレン氏が、最初のトランプ政権の間、特別研究員を務めていたことで、日本でも知られているかもしれません。一部の日本企業も寄付をしています。
シンクタンクは非営利法人であることが通常で、特定の寄付者のためにロビーイングをするわけではないのですが、やはり多くの企業等に寄付をしてもらうためには、政権に自分たちが提言した政策を受け入れてもらうことは、プラスです。特に、政権が取り入れるような提言をするシンクタンクであれば、シンクタンクへの寄付者でないと参加できないようなイベント等で、重要な情報を入手することが出来るかもと思って、寄付しようという企業は増えるでしょう。お金がなければ活動が続けられませんから、やはりシンクタンクでも寄付をどれくらい集められるかが重要になるのです。
そのような観点でプロジェクト2025を見てみると、少し違って見えるかもしれません。