嵐の前の静けさ? 大統領選挙前日
大統領選前日のワシントンDCは静まり返っていますが、街の多くのビルでは、一階の外の部分がべニア板で覆われていて、暴動が起こっても壊されることがないように準備がなされています。まるで、台風などの嵐が来る前に準備をしているような様相です。日本大使館は、大統領選挙に伴う暴動が起こる可能性を説明するメールを流して、邦人に注意を喚起しています。
どちらの候補者が勝利しても、負けた側の支持者が、負けを認めずに、選挙に不正があったと暴動を起こすかもしれないと警戒されています。特に、トランプが選挙に負けた場合、どのような暴動が起こるか想像できず、警戒レベルはかなり高いです。
先日の日本の選挙では、選挙の翌日にはほぼ結果が出そろって、誰も選挙に不正があったと叫ぶ人はいなくて、本当に平和でした。アメリカでは選挙前から、両党が選挙結果を争うための訴訟の準備をしているようです。
あちこちにあるべニア板の囲いが単なる取り越し苦労で終わることを祈るばかりです。